電気科主任の私が気になるトピックを元にきままに書きます。
今日は、先週の漫画についてのブログに続き、読書環境とデジタル機器の普及について、学校司書の視点から見た変化と読書への影響について書かれていいましたので、それについて考えてみたいと思います。
小学校からすでに一人一台タブレット配布や自分のスマートフォンを持つ小学生が増える中、教育現場は大きく変化しています。その変化の一端として、読書離れが進んでいるとも言われています。しかし、実際のところはどうなのでしょうか?
「図書室の先生」、すなわち学校司書によると、インターネットやスマートフォンの普及が読書への影響を与えていることは確かなようです。子供たちは情報を迅速に手に入れることに慣れ、本を読む際も効率性を求める傾向があるようです。短い時間で読めて、最後には驚きの結末が待っているような本が人気を集めているということです。確かに、私が勤務する高校でも同じ傾向の生徒が少なくないと感じます。
学校司書は、これからの読書について、紙の本の重要性を強調しているとのこと。デジタル機器の普及により、読書が選択肢から外れてしまうことがないように、学校として読書の大切さを伝えていくべきだと考えており、読書によって得られる読解力や没入感が、他の媒体を楽しむための基盤になると。
デジタル化が進む中での読書の位置づけや、子供たちの読書に対する関心をどのように育んでいくかは、教育現場において大きな課題。
乱文をお読みいただきありがとうございました。今後も、持続的に書いていきますので、ぜひお時間があればお読みください。
0 件のコメント:
コメントを投稿