昨日、興味深いニュースが流れてきました。それは、北九州市教育委員会が、ChatGPTを利用した新たな自動回答システムの試験運用を始めるというものです。この試みは、学校ICTに関する質問を特化しており、教員の皆様の日常業務の負担を少しでも軽減することを目的としています。
現場の教員の皆様が必要とする情報に素早く、そして的確にアクセスできるよう、ChatGPTの技術を連携させることで、回答の幅を広げる試みが進められています。このシステムが実際の教育現場でどのように役立つのか、非常に楽しみです。
試験運用は来年3月までの期間となっており、この間にシステムの改善点や、さらなる効果的な利用方法について洗い出す作業が行われる予定です。更に、将来的には、教育委員会が提供するあらゆる情報をこのシステムで網羅するという大変野心的な構想も明らかにされました。
他県では、このようにテクノロジーを活用した業務改善が推し進めるられています。
今後の教育現場は、こうした技術を活用して、より進化し、そしてより効果的な情報提供やサポートができるようになることが少子化を迎えるうえでは重要です。本校でも、ICTを授業のみならず、校務においても活用し、未来に備えています。
皆様、これからも総合高校の教育や技術の進化にご注目いただけると幸いです。今後も最新の情報をお伝えしてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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