今日は「モチベーション」頼らずパフォーマンスを出す仕組みについて書きます。
日本の働き手のエンゲージメントが低いという問題が話題になる中、実は優秀だとされる社員でも、常にモチベーションを保つのは簡単ではないとされています。モチベーションとは、疲労するもの。私たちは日々、新しい技術や知識を学ぶ中で、その意欲を維持するのは容易なことではないと感じることもあるでしょう。
しかしここで一つ大切なことをお伝えしたいと思います。モチベーションは、自らが継続的に意志力をもって取り組むことで、安定させることができます。いわゆる「ルーティン」にしてしまうことです。私たちが学ぶ技術や知識は、社会で求められるスキルの一部。それを手に入れるための熱意や意欲は、継続的に維持する必要があります。
そこで、高いモチベーションを維持するためのコツをいくつか紹介します。
具体的な目標の設定:大きな目標だけでなく、小さな目標も設定しましょう。それにより、達成感を日常的に感じることができます。
報酬の設定:自らにご褒美を設定することで、努力した自分を褒めてあげましょう。
習慣化:毎日の習慣として学びを取り入れることで、無意識のうちに高いモチベーションを維持できるようになります。
最後に、私たちの学びの場である工業高校は、これからの時代を切り拓く技術者を育てる重要な場所です。皆さん一人一人が、健やかで、継続的に学びを深めることで、明るい未来を築いていくことを確信しています。
夏休みが始まりました。今日も一日、学びの中での小さな成功をお祈りしています。
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