昨日、「ChatGPTに「思いやり」を教わるドクターたち」という記事を見ました。
医師たちはChatGPTを使って、患者に対する思いやりをもった接し方を学んでいる。患者は医師の思いやりを重視する傾向があり、ChatGPTは患者に寄り添う台本を生成することができる。ただし、AIが提供する情報には不正確なものもあり、医療現場での使用には注意が必要。医師たちはChatGPTを使って保険会社宛ての嘆願書を書いたり、患者のメールへの返信を代筆したりすることで、医療現場での雑事を軽減している。
というものでした。
教員も、ChatGPTを活用すれば、もっと生徒と寄り添うことができると確信しています。とかく、知識を教育したがるのが教員ですが、不確定要素の多い現代、自らあふれる情報からファクトチェックを行い、そこから学びや気づきを得て、アップデートし続けられる人が必要となっています。知識は教員からでなくとも、得ることは容易です。
ですので、教員はこれまでのティーチャからコーチャーになるべきです。そのためにも、進化し続けられる教員でなければ、これからの学校は存在価値が薄れていくと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿