2023年7月26日水曜日

東京都港区、区立小中学校教職員にテレワークを導入

 最近、教育の現場でも働き方改革の動きが活発化してきています。特に、新型コロナウイルスの影響を受け、多くの企業や機関でテレワークが導入されてきたことを受け、今回、東京都港区が注目を集めています。

具体的には、東京都港区の区立小中学校の全教職員約780人を対象に、在宅勤務型テレワークを本格的に導入するとのこと。このテレワークでは、教職員の自宅を活用し、タブレット端末を使用しての授業準備、教材作成、授業計画の策定、オンライン会議、さらには校務資料の作成などが行えるようになります。ただし、個人情報を取り扱う業務は避けることが前提となっております。

このテレワークは1日または半日単位での実施となっており、教育現場におけるワークライフバランスの向上を図る取り組みとして位置づけられています。港区は、このような取り組みを通じて、教職員の働き方改革を進めており、生活と仕事の両立をより実現しやすくすることを目指しています。

我々工業高校の教職員としても、このような新しい働き方の導入には興味を持っています。生徒との関わりや学校教育の質を維持しつつ、働き方の選択肢を増やしていくことは、今後の教育の現場においても重要なテーマとなるでしょう。

今後も、新しい取り組みや教育に関する情報を皆さまにお伝えしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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